【熊谷・深谷 中古車】タイミングチェーン・タイミングベルトとは | 深谷の中古車購入・買取のご相談に柔軟に対応する様子を詳しくレポート

みなさんこんばんは(^^♪

すぐのり！！埼玉熊谷店の店長です♪♪

今日も中古車を購入するときのお役立ち情報を発信していきます。

今日のお題は「タイミングチェーン・タイミングベルトってなに？」

です。

このブログを見てもらってるときは車を探している最中だったり、車を持っている人も多いと思います。

特に車を探している人は注意してもらいたいのが、エンジン内部にある部品で「タイミングベルト」と「タイミングチェーン」という部品があります。

この二つの部品は名前は違いますが、役割は一緒です。

なんで名前が違うかというと、

タイミングベルト＝ゴム

タイミングチェーン＝鉄

という感じで、部品の成分が違います。

ゴムでできているタイミングベルトと、鉄でできているタイミングチェーン何が変わってくるのでしょうか？

ずばり！！

「耐用年数と距離」

が違います。

タイミングベルトはおおよそ、10万キロに一回の交換が必要で、タイミングチェーンは耐用年数は特に決まっていなく、大体20万キロくらいで交換したほうが良いといわれています。

タイミングベルトの耐用年数は10年といわれていますが、仲の良い整備士さんは年数は関係なく、距離で見るのかいいと言っていましたので、10万キロが一つの目安になっています。

タイミングベルトやタイミングチェーンは劣化すると、切れたり、伸びたりします。

そうなると、エンジンに多大な影響を及ぼして、走行不能となります。

非常に重要な部品といえます。

ちなみにタイミングベルトの交換費用は安くて、5万円くらいと高額な修理費用になるので、購入する際はその車両がタイミングベルトなのか、タイミングチェーンなのかを判別する必要があります。

また、タイミングベルトの車だった場合は、走行距離を確認して、10万キロ付近や10万キロを超えている車については、タイミングベルトを交換してあるか必ず店舗のスタッフに確認したほうが良いです。

購入してから、タイミングベルトを交換するとなると上記の金額がかかってしまうので、それを承知で買うなら問題ないですが、知らずに買ってしまうと大きな出費になってしまいます。

～まとめ～

中古車を購入するときはその車がタイミングチェーン（鉄製）なのか、タイミングベルト（ゴム製）なのかを販売店のスタッフに聞いてみましょう。（スタッフの人は絶対知っています。知らない販売店からは購入しないほうがよいでしょう）

そのうえで、タイミングベルトだったら走行距離を見て、9万キロを超えていれば、タイミングベルトが交換してあるのかを聞いてみましょう。していなければ、近い将来タイミングベルトを交換する必要が出てくるかもしれません。その際の交換費用は安くて5万円くらいです。

タイミングベルトの車で、10万キロを超えている車両はタイミングベルトが交換されていなければ交換することは必須になると思うので、その金額は覚悟して購入したほうが良いと思います。

今日のところはこんな感じで！

それではまた明日！！